任意売却の依頼先を自分で選択
8月.17,2011住宅ローンの返済が滞ってしまった場合、債権者側から任意売却の提案をしてくる場合があります。だいたい2?3ヵ月程度滞納すると提案がもたらされることが多いようです。そういったケースに直面した場合には手続きをどこに依頼するかも重要になってきます。
債権者の側から提案された場合、業者の紹介も申し出てくる場合があります。業者を探すといってもどうやってやったらいいのかわからないうえ、債権者に対して負い目を感じているためついつい紹介されるまま業者を決めてしまうことが多いのです。しかしこれは注意が必要です。
任意売却は債権者の側が少しでも貸したお金を回収するために選択する行為です。そのため自分たちに有利な形で進めていこうとする傾向があります。ですから紹介する業者も債権者の意思を優先して業務を行うケースがあるのです。
たとえば引越し費用などの手当て。任意売却を行う場合、売却費用から引越しや新生活にかかる費用を捻出してもらえる場合とそうでない場合があります。債権者としてはできれば出したくない部分です。そのため業者によって用意してくれるかどうかが異なってくるのです。
自分で業者を見つけた人のケースでは当初債権者は引越し費用の捻出を渋っていたものの、粘り強い交渉によって譲歩してもらうことができました。任意売却を依頼する業者は自分の味方になって働いてくれるところが望まれるのです。債権者が紹介してきた時にも自分の意思で判断することが重要になります。
